動物好きの広場
4669
検索:
OR
AND
■掲示板に戻る■
|
使い方
|
携帯へURLを送る
|
管理
帰ってまいりました
1:
SUR SHANGHAI
:
2023/01/17 (Tue) 18:15:07
(旧掲示板からの過去ログ 2006年 5月10日(水)19時16分33秒投稿)
GW中は帰国しておりました。
その前にラクダについてのお答も拝見したのですが、バタバタしておりましたので、お礼も言わずに退場してしまいました~。すみません。m(__)m
動物は元々は全て野生だったはずなのに、野生種の方が減っていく、というのはちょっと怖い感じがします。
今回のきれいな鳥のうち、ゴシキセイガイインコは私もオーストラリアでよく見かけました。自然の摂理とはいえ、その鮮やかな彩りにはびっくりさせられました。
コウライウグイスという和名は、その姿を見るとネーミング的に合わないような…。
キイロアメリカムシクイも、実際には虫ではなく動物の糞を食べているんですね。
話はちょっと変わりますが、今回帰国した時に、実家の庭の二つの巣箱にスズメが巣作りの枯れ草を運んでいました。
元々はシジュウカラ用に穴も小さめに作ったものなのですが、家人の話によると、スズメがシジュウカラを追い払ったとのこと。
スズメはシジュウカラより強いんでしょうか。変な質問ですみません。
それにスズメはオス・メスのうち、どちらが巣作り担当なのか教えてくだされば幸いです。
2:
管理者
:
2023/01/17 (Tue) 18:17:13
(旧掲示板からの過去ログ 2006年 5月14日(日)02時16分26秒返信)
ようこそ、SUR SHANGHAIさん!
ラクダについてお役に立ててよかったです。
さて、小鳥についてですがオーストラリアのゴシキセイガイインコは、普段温帯の地味な色合いの鳥たちを見慣れている小生にとっても、確かにショッキングでした!
コウライウグイスは、日本のウグイスよりずっと大きな鳥で、分類学上でもウグイスとは違う科の鳥です(ウグイスはヒタキ科、コウライウグイスはコウライウグイス科)。アジアに広く分布していて、中国でも黄鳥などと呼ばれ古くから漢詩に登場したりしたそうですよ。
ウグイスに近いのはむしろキイロアメリカムシクイのほうで、英名にも同じWarblerという名がついてます。
そして、スズメとシジュウカラについてですが、実際の力関係はよくわかりませんが(2種を戦わせたことがないので)スズメのほうが環境の変化への適応力が強く人間世界にも溶け込みやすいのは事実です。
ただスズメは集団で群れるので、数では勝っています。
状況にもよりけりですが、スズメのほうがたくましいのかも…
大きさは違いますが、カラスとトビの関係にも似ていると思います。
小生も実家の近所の川原で何度かカラスとトビのテリトリーをめぐる空中戦を目撃しましたが、ほとんどの場合は体が大きく力が強いトビよりも数で勝るカラスのほうが勝利を収めてますね。
でも実際はどうなんだろう… 正直、小生も学者ではないので詳しくはわかりませんが…
スズメの巣作りはオス・メス共同でするそうです。
名前:
E-mail(省略可):
画像:
投稿前にプレビューする
Copyright © 1999-
FC2, inc
All Rights Reserved.