動物好きの広場 4591


帰ってまいりました

1:SUR SHANGHAI :

2023/01/17 (Tue) 23:15:53

(旧掲示板からの過去ログ 2006年10月16日(月)11時28分31秒投稿)

旅行記の方にもウガンダ編が出ていたので、そちらも拝見しましたよ。(^_^)v
マウンテン・ゴリラ観察上の注意は、観察に訪れる人間の安全もよく配慮されていると思いました。ゴリラの方でもやって来る人間を観察しているのかも?(^○^)
地元の人たちとの交流も楽しめたようですね。

こちらのお写真では、キバレで撮ったチンパンジーの4番目の写真のポーズが笑えました。
偶然のポーズでしょうか。
ハシビロコウはハゲコウの仲間ですか。コウノトリのコウとは関係ないですよね。(物知らずですみません。m(__)m)
マウンテンゴリラの目が印象的なアップがありましたが、これは迫力があると思いました。

私は今回スコットランド方面にも行ってきたんですが、ちょっと質問があります。
マル島からアイオーナ島に渡るフェリーからSEALが見えたのですが、あのへんのSEALはアザラシ?オットセイ?アシカ?の内のどれになるのでしょう。
ちょっと遠かったので、以前教えていただいた耳や足での見分け方の形が確認できませんでした。
また、日本語で言うウミネコとカモメというのは別の種になるんでしょうか。
またまた変な質問ですが、教えていただければうれしいです。
2:管理者 :

2023/01/17 (Tue) 23:19:11

(旧掲示板からの過去ログ 2006年10月23日(月)02時19分1秒返信)

SUR SHANGHAIさんは、今度はスコットランドですか…
小生も3年前に行ったときのことを思い出します…

さて、そのスコットランドにはアシカ科の動物はいません。というより、北大西洋(ヨーロッパ沿岸)にはいないといってもいいでしょう。
アシカ科はいないわけですから、つまりはSUR SHANGHAIさんが見たのは、アザラシ科の動物ということになります。
おそらくは、小生の「アニマル・ワールド」スコットランド編にも掲載中のゴマフアザラシかハイイロアザラシでしょう。
そして、カモメとウミネコですがともにチドリ目カモメ科の鳥で、英名にもそれぞれCommon Gull、Black-tailed Gullとカモメの意味の“Gull”がついています(学名でも、ともにファーストネームがカモメ科のLarus)。
まあ、種でいうと別の種ということになりますけどね。

そして、ウガンダ編をご覧いただいたうえに、旅行記の方も楽しんでいただいたようで何よりです♪
キバレのチンパンジーの写真は、おっしゃるように偶然でしたね。
連中は気まぐれなので、ずっと同じポーズをとっているかと思えば突然頭や体を掻いたりします(ジャングルの中は蚊やサファリアリなどがたくさんいるので)。
そんな瞬間を逃さないために、モデルとして決めたチンパンジーをファインダーから離さないことが肝心です。
結構根気がいりました。
マウンテンゴリラはとにかく距離が近かった!
キバレのチンパンジーも近かったけど、ブウィンディでは撮影場所そのものが狭く、後ろに下がれなかったので…
ハシビロコウは、お気づきのようにコウノトリに近い仲間の鳥ですが、サギ科の特徴も併せ持っているのでハシビロコウ科という独立した科に分類されています。
奇怪な風貌で、英名ではShoe Bill(靴の嘴)と呼ばれて最近少し注目されています。
ちなみにハゲコウは、コウノトリ科の鳥でウガンダの首都・カンパラには群れをなしています(ウガンダ人はハゲコウのことをカンパラバードと呼ぶ)。

ウガンダでは、行く先々で子供たちが笑顔で我々に手を振って挨拶してくる、フレンドリーな雰囲気でしたョ!!
3:SUR SHANGHAI :

2023/01/17 (Tue) 23:21:22

(旧掲示板からの過去ログ 2006年10月25日(水)21時25分24秒返信)

またお答えくださって、うれしく思います。
ありがとうございます。m(__)m

また(変な)疑問が浮かびましたら、お伺いいたします。
これからも、物知らずなわたくしめにいろいろと教えてください。
4:管理者 :

2023/01/17 (Tue) 23:23:14

(旧掲示板からの過去ログ 2006年11月 2日(木)23時43分48秒返信)

いつでもどうぞ!

こちらこそ、ご質問お待ちしてます。
これからもよろしくネ~!!

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.